SHUSHU(沢の鶴) / SAWANOTSURU

・問題点、課題

丁寧なお酒作りをしていても今の若者に届かなく、日本酒離れが大きな問題でした。日本酒の持っている今までの文化を大事にしながらも、もっとカジュアルに飲める、日本酒を考える必要がありました。

・デザインしたこと

日本酒ではありえない、瓶のまま飲むというシーンのデザインから考えていきました。 おちょこで注ぐ文化も大事にしながらも、今の時代にあった飲み方を考えていきます。季節ごとの瓶をデザインし、これまでの日本酒になかったような新しい販路に乗せることできました。これまで日本酒を導入していなかった飲食店も一から酒器を揃えなくても、瓶のまま飲める日本酒ということが大きな魅力でした。

・ストーリー

1717年に創業した沢の鶴は米屋を営む初代喜兵衛が副業で始めたことを発祥としています。米や宮水の生命力を生かし、丁寧に人の手で世話をして作られる、純米酒・コメだけの酒にこだわり続け、毎日飲める飲みやすいお酒を沢の鶴は作り続けています。

・変化したこと(結果)

「瓶のまま飲む日本酒」を300年続く、日本酒メーカーが出すことは大きな挑戦でした。しかしリリースしてからイベントなどでの若者が躊躇なく瓶のまま飲む姿を見て、その気持ちは大きく変化しています。日本酒とは思えないパッケージと、その飲み方はこれまで雰囲気に合わなく導入できなかった飲食店、酒器がなかった飲食店などにも国内外問わず販路を広げています。


 
 
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